設計課の鈴木です。
利府しらかし台中学校による職場体験学習が11月12〜11月16の間で行われました。
今回はその時の様子をお伝えしようと思います。
まずは設計課から
いつもは「何を作るか」から考えてもらっていますが今回は「カホン」なるものを作ってもらうよう課題を出しました
実物があって、そこから手書きで図面化してもらいました
※カホンとはペルー発祥の打楽器です
次に手書きの図面をCADでデータ化していくデモンストレーションを行いました
データ化すると下図のようになります
そしていよいよ製作に入ります
まずは製作1課
機械操作は安全を考慮し社員が行います
下地組みとペーパー掛けを行っています
慎重に仕上げ材を接着しています
形が出来たら今度はシートデザインです
ここからは製作2課となります
好きな画像をさがして各々自由にデザインします
保護者の方々も見学に訪れました
まもののむれがあらわれた!
こんな感じに貼っていきます
最終日、無事に完成しました!!!
一つのものを作り上げるには様々な工程があることを学んでいただけたと思います。
また、会社の中での社員の様子などを見ることも勉強になったのではないでしょうか。
今回の経験が彼らの将来(進路)を決める一助となれれば嬉しい限りです。